診療科・各部門紹介
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外科

令和4年現在、当院の外科には、一般外科分野の中の消化器・呼吸器・乳腺甲状腺・小児の4分野の専門医と外科専攻医で構成しています。外科は、主に手術を行って治療することを目的とした診療科で、その中で一般外科は、主に内臓の病気の診療を扱っています。
専門分野の具体的な病気としては、甲状腺がん、乳がん、肺がん、食道がん、胃がん、肝がん、胆道がん、膵がん、結腸癌がん、直腸がんなどの悪性疾患です。また各臓器の良性腫瘍、脱腸(鼡径ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア)、胆石症、総胆管結石症、虫垂炎、子どものヘルニアなどの良性疾患も扱っています。
特に”がん”治療に対しては、外科医が手術は勿論のこと、抗がん剤による化学療法を内科医と共に行っています。また放射線治療(放射線専門医が担当)を組み合わせての、”集学的”治療を実践し、治療効果を高める工夫をおこなっています。また、肺がん・胃がん・結腸がん・直腸がん・肝がん・膵腫瘍に対しても従来の開胸・開腹術だけではなく、内視鏡下(鏡視下)手術を採用して、より低侵襲を目指した治療を目指しています。

認定施設 一覧

  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 日本東洋医学会研修施設
  • 日本緩和医療学会認定研修施設
  • 日本がん治療認定医機構 認定研修施設