当院について
病院概要・沿革
病院概要
名称 | 那覇市立病院 |
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開設者 | 地方独立行政法人 那覇市立病院 |
病院開設日 | 昭和55年5月1日(独法による開設日 平成20年4月1日) |
所在地 | 〒902-8511 沖縄県那覇市古島2丁目31番地1 |
理事長 | 外間 浩 |
病院長 | 外間 浩 |
病床数 | 470床 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、神経内科、血液内科、腎臓内科、糖尿病内科、内分泌内科、リウマチ科、脳神経内科、小児科、精神科、外科、呼吸器外科、消化器外科、小児外科、内視鏡外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、腎・泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、救急科、リハビリテーション科、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、歯科口腔外科、歯科、心臓血管外科、形成外科 (36診療科 令和5年4月1日現在) |
主な機能 | 救急告示病院 地域医療支援病院 地域がん診療連携拠点病院 地域周産期母子医療センター 基幹型臨床研修指定病院 日本医療機能評価機構認定病院 |
敷地面積 | 25,188㎡ |
建物 | 本館(地上6階 地下2階建) 建築面積 6,534 ㎡ 延べ面積23,930 ㎡ 北館(地上4階 地下3階建) 建築面積 1,228 ㎡ 延べ面積 7,522 ㎡ 立体駐車場(地上3階 地下1階建) 建築面積 1,691㎡ 延べ面積 4,881㎡ 院内保育所(1階平屋建) 建築面積 218 ㎡ 延べ面積 209 ㎡ |
職員数 | 1,154名(令和4年4月1日現在) |
那覇市立病院の沿革
1975年 (昭和50年) | 3月 | 「那覇市立病院建設基金条例」制定 |
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6月 | 那覇市立病院建設調査特別委員会設置(市議会) | |
「那覇市病院建設基本構想審議会条例」制定 | ||
11月 | 「那覇市立病院建設委員会規程」制定(那覇市訓令第11号) | |
那覇市立病院建設委員会設置(両助役、関係部課長で構成) | ||
1977年 (昭和52年) | 1月 | 「那覇市病院事業の設置等に関する条例」制定 |
4月 | 那覇市立病院開設許可(県知事許可指令環第1052号) | |
14科、136室、345床、公営企業会計発足 | ||
9月 | 新築工事起工式 | |
1979年 (昭和54年) | 3月 | 看護職員確保及び研修の為、新卒21名大垣市民病院へ研修派遣 |
12月 | 病院本館定礎式、未来の市民へのメッセージを封入 | |
1980年 (昭和55年) | 1月 | 那覇市立病院発足、初代院長に田端辰夫就任 |
病院本館工事完了 | ||
4月 | 医師、看護婦、検査技師等職員88名採用発令 | |
病院使用許可(沖縄県指令環第776号) | ||
落成式及び開院式(第1期工事総事業費 8,378,810千円) | ||
総合病院名承認(沖縄県指令環第781号) | ||
5月 | 開院(12科診療開始) | |
医師、看護婦、検査技師等64名(大垣市より帰任含む)採用発令 | ||
入院患者受付開始(295床開設) | ||
手術開始(第1号虫垂切除) | ||
出産第1号(男児) | ||
6月 | 「眼科」診療開始 | |
7月 | 人工透析開始 9台(実働8台、予備1台) | |
8月 | 緊急検査システム24時間稼働開始 | |
1981年 (昭和56年) | 1月 | 「泌尿器科」診療開始 |
4月 | 院内保育園「めばえ保育園」開園 | |
全身用コンピューター断層撮影装置稼働(GE社製・CTI-X2) | ||
8月 | 2次救急医療実施(毎週火曜日) | |
1983年 (昭和58年) | 11月 | 「理学診療科」診療開始 |
12月 | 2次救急(午前8:00~翌日午前8:00)実施 | |
1984年 (昭和59年) | 5月 | 救急指定病院の指定を受ける(環医第54号) |
6月 | 前総看護婦長真玉橋ノブ氏ナイチンゲール記章受賞 | |
1985年 (昭和60年) | 4月 | 那覇市救急診療所が本院構内に新築移転開所 |
1986年 (昭和61年) | 4月 | 空白時間帯救急(たそがれ救急)実施 |
増改築工事及び伝染病隔離病舎新築工事落成式 | ||
伝染病隔離病床30床開設 病床数増床(345→375床) | ||
5月 | 外科、耳鼻咽喉科39床開設(2階北病棟)病床数増床(375→414床) | |
内科43床開設(4階北病棟) 病床数増床(414→457床) | ||
「精神科外来」・「歯科外来」診療開始 | ||
人間ドック開設(4階北) | ||
10月 | 田端辰夫院長厚生大臣賞受賞 | |
1987年 (昭和62年) | 4月 | X線装置の新設、シミュレーター、パノラマ、デンタル |
内科、放射線科、理学療養科43床開設(3階北病棟) 病床数増床(457→500床) | ||
9月 | (救急の日)那覇市救急診療所が厚生大臣表彰(創設以来13年間で約63万人を診療した救急医療への貢献) | |
1988年 (昭和63年) | 8月 | 「屋上病棟(3階病棟)」完成落成式 |
1990年 (平成2年) | 5月 | 体外衝撃波腎・尿管結石、胆石破砕装置による治療開始 |
那覇市立病院創立10周年記念式典 | ||
1993年 (平成5年) | 4月 | 第二代院長に宮城靖就任 |
1994年 (平成6年) | 5月 | 大腸・ストマ外来開設 |
1万人目の赤ちゃん(女児)誕生 | ||
7月 | 小児神経外来開設 | |
1995年 (平成7年) | 4月 | 診療科目を6科増設(神経内科・呼吸器科・こう門科・小児外科・性病科・気管食道科) |
8月 | 小児循環器外来診療開始 | |
10月 | 小児喘息外来・小児神経外来・乳腺甲状腺外来・血管外科外来・更年期外来・脊椎外来・リウマチ外来・スポーツ外科外来・手の外科外来の開設 | |
11月 | 県知事より「第四次病院事業経営健全化団体」に指定され、平成7~11年度の5年間で不良債務(平成6年度末:14億3千3百万円余)の解消を図る | |
1996年 (平成8年) | 4月 | 第三代院長に内間莊六就任 |
診療開始時間を午前9時から午前8時45分に早め、診療受付終了時間を午後3時から午後4時に延長する。 | ||
1998年 (平成10年) | 3月 | 第四次病院事業経営健全化計画に基づく不良債務の解消を平成9年度に達成 |
6月 | 全診療科が医薬分業を実施 | |
10月 | オーダリングシステム稼働 | |
1999年 (平成11年) | 4月 | 那覇市救急診療所の廃止 |
伝染病隔離病舎の廃止 病床数減床(500→470床) | ||
那覇市立病院急病センター開設 | ||
10月 | NICU(新生児集中治療管理室)3床・後方病床6床開設 | |
NICU 3床 後方病床 6床 計9床 (470床うち9床) | ||
12月 | 西暦2000年問題特別体制 | |
2000年 (平成12年) | 4月 | 脳神経外科開設 |
6月 | 新規MRI1.5T本格稼働 | |
7月 | 沖縄サミット首里城晩餐会時拠点病院体制 | |
2001年 (平成13年) | 2月 | 内視鏡センター開所・検査室2診となる |
3月 | 臨床研修病院指定(厚生労働省発医政第274号) | |
4月 | マルチヘリカル CT稼働 | |
2002年 (平成14年) | 4月 | 第四代院長に與儀實津夫就任 |
新アンギオ装置稼働 | ||
地方公営企業法全部適用のための事務局作業部会設置 | ||
2003年 (平成15年) | 4月 | 病院事業に地方公営企業法を全部適用 |
地域周産期母子医療センター認定 | ||
初代病院事業管理者に與儀實津夫就任 | ||
8月 | 沖縄都市モノレール「ゆいレール」開通・市立病院前駅オープン | |
11月 | 日本医療機能評価機構認定病院認証 | |
2004年 (平成16年) | 4月 | 新組織機構発足(診療部、診療支援部、看護部、事務局と改める) |
5月 | 初期臨床研修医採用10名 | |
8月 | ICU(集中治療室)8床開設 (470床うち8床) | |
12月 | 急病センターリニューアルオープン | |
2005年 (平成17年) | 1月 | 地域がん診療連携拠点病院指定 |
3月 | 医療費自動精算機が稼働 | |
10月 | 外来点滴センター開設 | |
2006年 (平成18年) | 1月 | 内視鏡センター第2検査室(大腸検査室)開設 |
4月 | 初診時選定療養費(2,000円)導入 | |
12月 | 電子カルテシステム稼動 | |
2007年 (平成19年) | 1月 | 市長・院長より那覇市立病院の今後の方向性に関する記者会見を行う (地方独立行政法人(非公務員型)への移行を目指す) |
3月 | 放射線治療装置(米バリアン社製CLINAC21EX)の稼動 | |
2008年 (平成20年) | 4月 | 地方独立行政法人(非公務員型)へ移行 |
初代理事長に與儀實津夫就任 | ||
DPC対象病院 | ||
9月 | NICU(新生児集中治療管理室)3床増床 | |
NICU 6床 後方病床 6床 計12床 (470床うち12床) | ||
10月 | 一般病棟入院基本料(7対1入院基本料)承認 | |
7対1看護体制スタート | ||
12月 | NICU(新生児集中治療管理室)1床減床 | |
NICU 6床 後方病床 5床 計11床 (470床うち11床) | ||
2009年 (平成21年) | 1月 | 日本医療機能評価機構認定病院認証 |
12月 | 無菌室3床開設(5階西病棟) (470床うち3床) | |
2010年 (平成22年) | 4月 | GCU(新生児治療回復室)5床開設 |
NICU 6床 GCU 5床 計11床 (470床うち11床) | ||
5月 | 健診センター、リニューアルオープン | |
10月 | 地域医療支援病院認定 | |
2011年 (平成23年) | 3月 | 新たにTMR装置「タイタン」の導入 |
8月 | 看護師宿舎を改修し、研修センター(図書室)オープン | |
2012年 (平成24年) | 2月 | DMAT(災害派遣医療チーム)1隊配備 |
3月 | 新アンギオ(血管造影)装置増設・稼働 | |
4月 | 第二代理事長(第五代院長)に照喜名重一就任 | |
組織機構改定 (診療部・薬剤部・看護部・医療技術部・医療支援部・健診センター・事務局) |
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治験管理室開設 | ||
6月 | リハビリテーション365日稼動 | |
8月 | 脳卒中センター開設 | |
2013年 (平成25年) | 1月 | 初診時選定療養費(3,000円)変更 |
2月 | GCU(新生児治療回復室)1床増床 | |
NICU 6床 GCU 6床 計12床 (470床うち12床) | ||
4月 | がん診療連携室 開設 | |
組織一部改編 (がん診療連携室と新生児集中治療室の新設) |
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2014年 (平成26年) | 1月 | 日本医療機能評価機構認定病院認証(3rdG:Ver.1.0) |
6月 | 平成26年度自治体立優良病院両協議会会長表彰受賞 | |
2015年 (平成27年) | 5月 | 新電子カルテシステム稼働 |
6月 | 平成27年度自治体立優良病院総務大臣表彰受賞 | |
2016年 (平成28年) | 4月 | 第三代理事長(第六代院長)に屋良朝雄就任 |
6月 | 組織一部改編 (歯科→歯科口腔外科、泌尿器科→腎・泌尿器科へ名称変更) |
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2017年 (平成29年) | 4月 | 病院建替準備室 開設 |
5月 | 與儀實津夫 名誉院長就任 | |
2018年 (平成30年) | 4月 | 入退院支援センター 開設 |
5月 | 初診時選定療養費(5,000円)変更 | |
1月 | 日本医療機能評価機構認定病院認証(3rdG:Ver.2.0) | |
3月 | 病院事業継続計画(BCP)策定 | |
新病院建設基本構想 策定 | ||
2019年 (令和元年) | 4月 | 組織一部改編 (病院建替準備室→新病院建設室へ名称変更) |
6月 | 新病院建設基本計画 策定 | |
9月 | 局所麻酔処置室 開設 | |
2020年 (令和2年) | 4月 | 新型コロナウイルス感染症重点医療機関 |
第四代理事長(第七代院長)に外間浩就任 | ||
組織一部改編 (特命担当副院長を新たに任命、患者サポートセンター新設) |
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6月 | 研修センター閉館 | |
2021年 (令和3年) | 4月 | 脳神経内科、心臓血管外科 開設 |
2022年 (令和4年) | 4月 | 形成外科 開設 |
放射線治療装置「Halcyon」導入 | ||
立体駐車場 稼動 | ||
5月 | 新病院建設 安全祈願祭 |